ボーイズバースタッフとは | 今の収入では不満足、効率的に副収入を得たい方！WワークOK！副業した100％が給与アップ！90％が1年以上副業継続「サイドジョブキャリア向上委員会」です。

ボーイズバースタッフ

ボーイズバーとホストの違い

仕事内容や給料システムがよく似ているので比較されやすいボーイズバーとホスト。
しかしこの2つの業種には明らかな違いがたくさんあります。
以下の簡単な表で違いを見比べてみてください。

	ボーイズバー	ホスト（ホストクラブ）
法律区分	飲食店	社交飲食店
仕事内容	カウンター越しの"接客"	お客さまの隣で"接待"
営業時間	夕方～明け方 ※24 時間いつでも営業可能	1 部営業（ 18 時頃～ 0 時頃） 2 部営業（ 6 時～ 12 時頃）
客層	男女問わず、さまざま	女性客のみ
給料	時給 1,500 円～最大でも月 100 万円ほど	月 20 万円～ 1000 万円以上

法律区分の違い

ボーイズバーの区分は通常の「飲食店」に当たります。ホストクラブの区分は法律上「社交飲食店」と呼ばれます。
これによってなにが変わるかというと"風営法が適用されるかどうか"が違います。
風営法が適用される/されないでは、以下で説明する"仕事内容"と"営業時間"に大きな違いが出ます。

仕事内容の違い

ボーイズバーはカウンター越しの接客がメインになります。
ゲームの説明や準備などで少しの間テーブルに付くことなどはありますが、ずっと同席することはありません。
いわゆる普通の「接客」です。ホストは常にお客さまの隣に座る接客を行います。
この接客スタイルは普通の接客と違って「接待」と呼ばれ、ハッキリと区別されています。
接待を行うには風営法に基づいた特別な許可が必要なため、ボーイズバーで接待をすることはできません。
その代わり、次に紹介する"営業時間"の制限を受けないというメリットがあります。

営業時間の違い

ボーイズバーは24時間いつでも営業が可能です。
深夜0時以降の営業には（風営法とは別の）特別な許可が必要ですが、ほとんどのボーイズバーは深夜営業に必要な許可もあわせて取っているので、だいたい夕方～明け方くらいがメインの営業時間帯になります。
ホストクラブは風営法により、深夜0時(地域によっては1時)から翌朝6時までの時間は営業できません。
なので、その時間を避けた1部営業（18時頃～0時頃）、2部営業（午前6時～12時頃）が基本になっています。
最近では特に1部営業が主流になっています。
客層の違いボーイズバーは特に遊ぶ、盛り上がって楽しむことを目的に来店するお客さまが多いです。
割合としては女性客のほうが多くなるものの、基本的には男女問わず接客することになります。
客層はそれこそさまざまですが、学生など比較的若い層が多い傾向にあります。
ホストの客層は女性客のみです。ホストの場合は営業時間によって客層が変わり、1部営業では一般的な昼仕事を持つ女性、2部営業は風俗やナイトワークで働く女性が多くなります。